DWEの教材が自宅に届くとまずその量の多さにたじろぐのですが、
中でもこれ活用できるかな、、と一番心配になるのは大量の単語カードであるTACではないでしょうか。
ここではそのTACを活用するために行った、マーキング(インデックス貼り、ラベル貼り)についてご紹介したいと思います。
インデックス貼り(テーマの判別)
経緯
TACにはもともと通し番号の他に対応するメインテキスト(DWE BOOK)の番号が記載されているのですが、特に低年齢のときにテーマ毎に取り組むよう勧められているもののそのテーマは記載されていません。
テーマ毎に取り組む際、510枚のカードの中からリストと照らし合わせながらカードを一つ一つ番号で探し出すのは煩わしいと思い、該当のカードをパッと選び出せるようテーマごとにインデックスを貼ることにしました。
また、テーマ単位で使用している時に枚数確認でき、もし紛失した場合にすぐどのカードが無くなったのかがわかるよう、表面にテーマ、裏面にそのテーマの総数とその中での通し番号を表示させることにしました。
インデックスの作成
自宅のプリンターでプリントできるインデックスシールを使用しました。
無料の専用アプリがあります。
Excelで、インデックスに表示したい内容のリストを作成します。
PARTS OF BODY | /18 |
PARTS OF BODY | /18 |
・・・ | ・・・ |
PARTS OF BODY | /18 |
専用アプリでデザインを選び、Excelのリストをアップロードして差し込むと(もちろんアプリに直接入力することも可能。通し番号はアプリの連番機能を使いました。)、キレイなインデックスシールが出来上がります。
ラベル貼り(裏面パターン数の表示)
経緯
TACの裏面をリーダーに通すと、表面の単語を使用したセンテンスをランダムな順に何パターンか聞くことができますが、何パターンあるのかはカードによって異なり、全部聞くには、同じものが聞こえてくるまで通すか、予め何パターンあるカードなのかをガイドブックなどで確認する必要があります。
そこで、カードにパターン数を表示したラベルを貼ることで全パターン聴きたい場合はその回数分通せば良いようにしました。
ラベル作成
インデックス同様、自宅のプリンターでプリントできるラベルシールを使用しました。
専用アプリで無地のデザインを選び、ラベルに表示させたいパターン数の情報は自前のExcelで作ったTACリストをアップロードして差し込み、プリントアウトすれば完成です。
→ TACリストの作成について、詳細は
「DWE TACの取り組みの工夫その1(TACリスト作成)」をご覧ください。
まとめ
以上がTACの取り組みの工夫その2のマーキングです。
インデックスやラベルを貼る作業はそれなりに手間暇かかり大変ですし、必須作業ではないと思います。でも、貼り終えた後の取り組みの効率を考えると十分価値がありますので、本気でTACを活用したいと考えているママパパにはオススメしたいと思います。
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① テーマ別インデックス用テンプレート(ラベル屋さん用)
② テーマ別インデックスリスト(Excel)
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