DWE TACの取り組みの工夫 その1(TACリスト作成)

教育
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DWEの教材が自宅に届くとまずその量の多さにたじろぐのですが、
中でもこれ活用できるかな、、と一番心配になるのは大量の単語カードであるTACではないでしょうか。

ここではそのTACを活用するために行ったリスト作成についてご紹介したいと思います。

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リスト作成の目的

TACの全容把握

TACの保護者向けガイドブックには、表面の単語をABC順に並べたリストやテーマ別のリスト、メインテキストに沿ってカードが何枚くらいあるかなどいろんな情報が記載されているのですが、こういったものを眺めていてもイマイチ頭に入ってこず、全てひっくるめて一覧表にして感覚的に掴みたいなというのがまず初めの目的でした。

取り組みの計画

また、全容把握ができていれば、子どもの現状からどのように取り組むのが良さそうか計画を立てやすいかなと思いました。

取り組みの進捗把握

これは将来的な話なのですが、もっときめ細やかに進捗を管理するような必要が出てきた場合(これは言えるようになった、これはもう1度復習したい、等々)、リストがあるとその状況把握も一目瞭然で進めやすいのではないかと期待しています。

リスト作成の方法

ベースの作成

TACの保護者向けガイドブックに載っているABC順のリストスキャンしてExcelにリスト(縦)のベースを作り、それを番号順に並べ替えました。流石に手で書きだす気にはなりませんので、こればっかりはスキャナーがないことには難しいですね。

メインテキストとの対応を入力

TACの保護者向けガイドブックを見ながらレベルのカラーと対応するDWE BOOKの番号を入力しました。コピペがほとんどなので大した手間にはなりません。

裏面パターン数の入力

TACの保護者向けガイドブックに載っている裏面のセンテンスの数を数えて表に入力していきました。

この作業が一番地味で面白くなかった気がしますが、取り組みの際には大事な情報になると思ったので、がんばりました。

テーマとの対応を入力

TACの保護者向けガイドブックを見ながら、まずは表の項目の行にテーマを書き出し、そのテーマに該当するカードのところにをつけました。

この作業により、どのテーマにも該当しない単語があることに気づいたので、それはそれでその他(OTHER)としてグルーピングして印をつけました。

そこそこ手間がかかりますが、これが目的のようなものでしたので、入力し終えたときの満足感はひとしおでした(笑)

データカウント関数の設定

各テーマに該当する単語の数をカウントしたり、各単語ごとにいくつのテーマに該当しているのかをカウントしたり、フィルタした結果の明細が何件あるかをカウントする関数を設定しました。

フリーメモ欄の追加

将来的に、TACの学習計画や進捗などで入力したいことがあることを想定して、フリーメモ欄の列を追加しました。

まとめ

縦に510枚+α、横に24テーマ+αありますので、そこそこ大きな表になります。

でもやっぱり一覧できると感覚的に捉えることができるので、私は作ってよかったなと思いました。

テーマとの対応では、このように整理したことで、複数のテーマに登場する単語がある一方どこにも属していない単語もあるということにも気づき、それを意識して取り組むことができますし、CAPの対象が104件あるとかこういったものが何枚あるか?のカウントも一瞬です。

将来、より本格的にレッスンが始まった時にTACの進捗状況をこれで見れるようになるのが今から楽しみです🎵

データプレゼント

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