幼児教育と言えばフラッシュカードをイメージされる方もいらっしゃるほど、いろんな会社がフラッシュカードを作っており、テーマもいろいろあります。
そこまで本格的に幼児教育を行わないつもりのご家庭でもフラッシュカードはやっているという話はよく聞きますし、毎日何度も見せていますという方もいらっしゃるようですね。
七田式では、「かな絵ちゃん」をはじめとして多くのフラッシュカードが存在し、通信教育の幼児コースを1回更新すると2,000枚以上ものカードを使用することになります。
(入会のタイミングにもよりますし、量が多いのはかな絵ちゃんとドッツカードなので、3年目以降はそこまで増えないと思われます。)
我が家では初めは量に圧倒されて、活用しきれるのかと不安になったのですが、半年も過ぎた頃には無くてはならないものになり、早く次年度のカードが欲しくなったくらい親しんでいました。
ここでは、「ひらがなカタカナカード」の活用したあいうえお表(50音表)の作成についてご紹介したいと思います。
あいうえお表(50音表)作成の目的
七田式通信の課題に沿って「ひらがなカタカナカード」をフラッシュしていたところ、文字や絵を見たとたん言うようになり、カードを見せて「これは何?」というようにして言わせていたのですが、ランダムにカードを選ぶのがややめんどくさく、一覧になっていた方が簡単に同じようなことができると思い、表を使いたいと思うようになりました。
そして、今時ネットや100均でも簡単に手に入るあいうえお表ですが、はじめは見慣れたものと同じ字体と絵で見た方が記憶に残りやすいのではないかと思い、作成を思いつきました。
もともとすべてのフラッシュカードをタブレットでもできる用電子化していましたので、自宅で印刷できるA4サイズにきれいに並べるだけでできるので簡単にできたということもあります。
あいうえお表の作り方
👆A4横設定のExcelに、5×5のマスを作ります。
(セルの幅を行も列も85ピクセルにし、3行4列を1つのマスにしたら丁度良かったです。)
👆画像データにしたひらがなと絵のカードを並べて挿入します。
→ 画像データの取得について、
詳細は「七田式フラッシュカードの取り組み(データ化)」をご覧ください。
👆 プリントアウトしてラミネートしたら完成です。
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透明度、強度、コスパともに素晴らしい商品です。
少量のパックもありますが、知育で使い始めるとなんだかんだ使い道があるもので、あっという間に使い切りますので100枚パックを買ってしまって大丈夫と思います。
💡よく使用するA4用紙もコスパ良くそろえましょう💡
まとめ
以上が我が家で行ったあいうえお表作成です。
親しみのある絵なので、見せたとたん指さしながら「んー!んー!」とこれあれだよね!?という様子で一生懸命見てくれて、ひらがなの覚えはじめにとっても効果的だったと思います。
また、ひらがなをカタカナの画像に差し替えれば簡単にカタカナバージョンも作れます。カタカナも、ひらがなの時と同じ絵を使った同じデザインの表を使うことで覚えやすいのではないかと期待しています。
この表である程度覚えてからお風呂用のダイソーのものを見せたら、「これ知ってるー!」という感じで興味を持って見てくれて、たまに一緒に読み上げるようにしていたら間もなく一人で読めるようになりました。いろんな字体がありますので、他の表と併用することも定着につながるように思いました。
データプレゼント
フラッシュカードの縦横比でちょうど収まるようにExcelをフォーマットするのも手間ですので、同じようなことをしてみたいという方がもしいらっしゃいましたらテンプレートを差し上げます。
ダウンロードにはパスワードが必要ですので、テンプレートを使ってみたいなという方はTwitterもしくはinstagramフォローの上その旨DMをお願いいたします。
(※ 本サイトからリンクしているものと別のアカウントをご存知の方はそちらでも構いません。)
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