DWEの、一番とっかかりやすい上に一番重要な取り組みと言えばCDのかけ流しです。
これを如何に手軽に楽しみながらできるかが、効果を出すポイントになるのではないかなと思っています。
ここでは、そのために実際に私が行っている効率化について、具体的な手順をご紹介したいと思います。
今回はその2として、音楽データをmicroSDカードに保存し、ネット環境にかかわらず、様々な端末でかけ流しができるようにする方法をご紹介します。
(媒体は、お持ちの端末で使える物なら何でも良いのですが、ここでは今もっとも一般的と思われるmicroSDカードでご説明いたします。)
microSDカードの準備
使えれば何でもよいと言えばよいのですが、あまり容量が少ないと必要なものすべてが収まらず、これをいくつか持ち歩いて差し替えるようでは効率化の効果が激減しますので、ある程度の容量の物をお勧めします。
また、せっかく作ったのに、データが飛んでしまったり壊れてしまい再作成するようでは仕方がないので、メーカー品をお勧めします。
ちなみに私が使用しているmicroSDカードは、SanDiskの128GBの物になります。
(DWEの音楽データは3GBもあれば入りますが、動画の保存など他の用途もありこのサイズにしています。)
また、「DWE CDかけ流しの効率化 その1 (データ化してコンパクト)」でCDを取り込んだPCやかけ流しに使用したい端末にmicroSDカードを入れる場所が無い場合は、以下のような接続用のアダプターもご用意おねがいします。
(かけ流しに使用したい端末でmicroSDカードが使えない場合、ほかの媒体であれば入れられるならその媒体、ハードディスクに保存できる場合はハードディスクに保存するのでも良いと思います。)
miniSDへデータコピー
用意したmicroSDカードを「DWE CDかけ流しの効率化 その1 (データ化してコンパクト)」でCDを取り込んだPCにセットし、エクスプローラーなどを使用して音楽データ(mp3ファイル)をコピーしてください。
さまざまな端末でのかけ流し
音楽データ(mp3ファイル)をコピーしたmicroSDカードをスマホやタブレット、PCなど、かけ流しに使いたい端末にセットします。
殆どの端末には、mp3形式のファイルを実行できる音楽プレーヤー(iTunesやWindows Media Player等)があらかじめ入っていますので、そういったものを使用することでかけ流しが可能です。
まとめ
以上の手順にて、ネット環境にかかわらず様々な端末でかけ流しが可能になりました。
続いては、Youtube Musicを活用してmicroSDカード等の媒体や音楽データ(mp3ファイル)を入れていない端末でもかけ流しを行う方法についてご紹介いたします。
コメント