一人暮らしの時はそこまで負担を感じなかった家事ですが、家族ができると量が増え、小さな子どもなど目の離せない家族がいると家族のケアに時間をとられたうえで、いざ家事をやろうとしてもスムーズに進まないことからやってもやっても終わることは無く、一気に負担を感じるようになるものです。
そして、わがままな私は、負担は減らしたいけれど家事のクオリティーを下げたくないのです。
そんな私が実践している極力クオリティーを下げずに家事負担を減らす方法についてご紹介したいと思っています。
今回は液体洗剤の取り扱いについてのお話です。
液体洗剤取り扱いのポイント
今回ご紹介したいポイントは、以下の2点です。
① ワンハンドで投入できる容器を使用
② 纏めて詰め替え
次に具体的にどういった事かご説明いたします。
ワンハンドで投入できる容器を使用
洗濯機や食洗機など機械で使用する洗剤は、洗うものの量で洗剤の量が決まっていてキャップで量を測って投入し、そうでない食器洗い用洗剤は独特のキャップを動かして洗剤を出せるようにするのが一般的です。
ある時、この当たり前の動作をとても面倒だと感じたのですが、一番の原因は、両手を使うこと、加えて測る際に目をそこそこ繊細に使う必要があるからではないかと思いました。
ポンプ式容器に入れ替え、片手で何プッシュかだけを意識して使えたら楽なのでは?と気づいてしまったらもう我慢できなくなり、早速容器を変更しました。
思った通り快適になりましたw もう決して元には戻れません!
纏めて詰め替え
多くの洗剤は、普段使用している容器より大きい容量の詰め替え用が販売されていてそれを購入することが多いと思いますが、普段使用している容器1本が空になる度に継ぎ足しするのではなく、詰め替え用の全量(或は使用している容器の3本程度)を纏めて詰め替えるようにすると効率的です。
これは一人暮らしのころから実践していたことで、具体的には①詰め替え用及び使用している容器の容量や②使う頻度、③収納スペースを考慮の上バランスの良いところを見極める必要がありますが、一度型ができるととてもスムーズになりますので、ぜひ考えてみていただきたいです。
使用容器のオススメ
洗濯用洗剤の場合
洗濯用洗剤には、(洗剤、柔軟剤、おしゃれ着洗いともに)こちらの容器を使用しています。
洗濯洗剤は割と強いイメージがあり、それ用のものが良いなと思いました。
理想的には同じ洗剤を入れるのが良いと思うのですが、どうしてもこちらの洗剤のにおいが気になったため、好みのものを入れて使っています。
洗濯機の表示により何プッシュ入れるかをテプラで貼り、最後の1本用に「Last One!」というマステのテプラも作成しています。
食器洗い用洗剤の場合
食器洗い用洗剤には、(食洗機用、手洗い用ともに)セリアの詰め替え用ポンプ容器を使用しています。
メイソンジャーの雰囲気が素敵と話題になったものですが、これは何でもお好みのもので良いと思います。キッチンの雰囲気に合ったもので揃えると見た目も素敵で気分も上がりますね❣
まとめ
以上が、我が家における極力クオリティーは下げずに家事負担を減らす液体洗剤の取り扱いです。
① ワンハンドで投入できる容器を使用
② 纏めて詰め替え
この2つのポイントを押さえてぜひみなさまもストレスフリーな家事を目指してください🎵
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