DWEの教材が自宅に届くとその量の多さにたじろぐのですが、
中でもこれ活用できるかな、、と一番心配になるのは大量の単語カードであるTACではないでしょうか。
ここではそのTACの活用のために行ったデータ化についてご紹介したいと思います。
データ化の目的
リーダーで読ませるだけなら必要のないデータ化ですが、せっかくのかわいい絵柄のカードを活用してリーダーが無くてもコンパクトに楽しめるオリジナル教材を作りたいなという願望があり、データ化しました。
外出時にフラッシュカードとして使用可能
データ化した画像でスライドを作成することで、外出時に子ども用のタブレットでフラッシュカードとして見せることが可能となります。
音声ペンを対応させた教材を作成可能
データ化した画像を使用して、テーマごとにシートにして図鑑にしたり、メインテキストに沿った単語リストにするなど、音声付き教材を作ることが可能となります。
データ化の方法
スキャンしてJPEG形式のファイルにして、以下のようにファイル名をつけました。
(VBAなどで扱いやすいよう)
表面:通し番号3桁 & a
裏面:通し番号3桁 & b
まとめ
TACのデータ化はそれなりに手間暇かかりますし、全く必須ではないですが、やってしまえば後の可能性は広がると思います。
また、やるとしたらはじめがベストです。
(子どもが使い始めると折れ曲がった線などが入りますし、インデックスやラベルなど貼った後では後に作るオリジナル教材に手作り感が出てしまうと思うので。)
工作好きの方や、PCやタブレット等それなりに使いこなせて画像を扱えるかなと感じている方は、早い段階でやっておくと良いかなと思います。
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