DWE Sing Alongポスターの活用について

教育
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DWEを購入して沢山の教材が届き、せっかく購入したのだから使い倒さなきゃと思う一方、我が子にはまだ早い(わからない、すぐ壊す)のではないかと取り出すのを躊躇してしまうものもあると思います。

我が家でもSing Alongポスターについて、低年齢でも楽しめそうだけどすぐにビリビリにしてしまいそうで、いくら保証制度の対象とはいえ一時でもボロボロのポスターを部屋に貼るのは嫌だし、ポスターフレームに入れてしまったらライトライトペンが使えなさそうだし、何かちょうどよいサイズのボードがあればそれに貼るのが良さそうだけど、調達が面倒だな、、とすぐには使えずにいました。

そんなある日、SNSでまさに同じようなことを考えて詳しいHOW TOを掲載されている記事を見つけ、我が家なりの工夫を加えてやってみたところ、やや乱暴な男児の扱いにも敗れることも汚れることもなく何年も楽しめています。

そこで、ここでは、我が家にて行ったSing Alongポスター活用ボード作成)についてご紹介したいと思います。

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ポスターボードの概要

一体どんなものを作ったのかと言いますと、発泡スチロールの板にポスターを貼り、汚れ防止にセロハンでカバーし、端をテープで留めたものを作りました

プラダンを使うのでも良いと思いますが、上に子どもが乗って割れてしまったという話も聞きます。こちらでご紹介している板はそのようなことはなく、むしろ低年齢のうちは上に乗って使うことを狙ったものので、そういう意味でもオススメです!)

資材次第で簡単な手順でできますので、次に資材の調達について詳しく記載したいと思います。

資材の調達

Sing Alongポスターのボード作成に関して必要な資材は以下の通りです。

①発泡スチロールのボード(台紙用)
②ガムテープ(台紙接着用)
③両面テープ(ポスター貼り付け用)

④セロハン(ポスター保護用)
⑤太めのテープ(縁取り用)

必須なのは①~③3で、①について、 ダイソー450×840mmのCOLOR BOARDポスター1枚につき1.5枚用意したら、②と③は有りもので、無ければ同じくダイソーなどで調達していただければ作れます。

以下に、より良い資材を調達したいという方のために、どのような用途でどのようなものが良いかをご説明いたします。

発泡スチロールのボード (台紙用)

似たようなことを思いついた方にとって、これが一番の悩みの種ではないかと思います。

丁度良いボードがあるんです!(他の方のSNSを参考にしました)
ダイソーCOLER BOARDという発泡スチロールのボードです。

残念ながら1枚で賄えるサイズのものはないのですが、450×840mmのサイズのものを1枚半使用すると概ね丁度良いサイズになります。
(因みにポスターのサイズは、約685×835です。) 

4枚のポスターを片面だけ貼る場合は6枚、表裏両面に貼る場合は3枚必要ということになります。

身近にダイソーのある方は、他に心当たりがない限り、探す手間×コスパを考えるとこれがベストではないかと思います。

(もちろん、他の物を調整するのでも良いと思います。より使いやすいものを見つけた方はぜひ教えてください!)

ガムテープ(台紙接着用)

これは上記の板を繋ぎ合わせる際に使うもので、下のあるような幅が広く強力なものに越したことは無いですが、家にあるもので十分だと思います。

(我が家では引越の際に業者さんからいただいた細身の粘着力も弱めのガムテープを使用しましたが、何年も問題なく使えています。)

両面テープ(ポスター貼り付け用)

これも、幅広で強力なものに越したことは無いですが、家にありもので十分だと思います。(特にセロハンでカバーする場合。)

糊やセロハンテープでも同様のことはできますが、仕上がりが両面テープのほうがきれいだと思いますので、100均でも手に入るものでもあり、ご準備されることをお勧めしたいです。

セロハン(ポスター保護用)

これは私が工夫したものなのですが、汚したくない&セロハンの入手が面倒でない方のみで良いと思います。

私はフラワーアレンジの趣味があり、ラッピング用のセロハンを持っていたので、一番サイズの合うものを使用しました。新たに入手される方は、下のような台紙の片面のサイズを上回るものを調達してください。

今後学校に上がってからなど、他にもポスターをカバーすることがあるとか、ハンドメイドのプレゼントを作ることのある方などは、こういったものを購入されると後々も色々使えると思います。

メルカリで売れた商品のラッピングにも使えますよ!

太めのテープ(縁取り用)

これも、セロハンを使用しない場合は必須ではありません

セロハンでカバーする場合は、縁取ることでセロハンを留めることができ、カバーしない場合でも、縁取れば端からポスターが剥がれたり使用感が出るのを防ぐことができます。

用意される場合は、太いマステかリメイクシートなど貼り直しのできるものだと、気になった時にやり直しも簡単で、気軽に使えて良いと思います。

もちろん色合いなどはお部屋のインテリアに合うものを選びましょう。

ボード作成手順

資材さえ揃えば手順は簡単です🎵

👆 COLOR BOARDを作りたい枚数の半分の枚数、縦に半分に切る
( 4枚のポスターを片面だけ貼る場合は 2枚、 表裏両面に貼る場合は 1枚切ります。)

👆 切っていないものと切ったものを繋げて表と裏をガムテープで留める


👆 繋げたボードに両面テープを横に3~4枚貼る
(縁取らない場合は、できるだけ端まで貼ることをお勧めします。)


👆 両面テープを1枚ずつ剥がして、ポスターを端から貼っていく。

👆 端を太めのテープで縁取る。
 (セロハンでカバーする場合は、マステで固定してから縁取るとズレません。)

まとめ

以上が我が家で行ったボード作成です。

他の知育ポスターなどでも応用できると思います。
資材調達を含めて多少の手間は有りますが、こうすることで、汚らしいポスターを目にすることも無くしっかり活用することができます。

立てると上の方が届かない小さなお子さんやまだ立てない赤ちゃんは、このボードを倒して上に乗って使うこともできますし、来客時に見えない場所に移動させることも簡単です。

知育ポスターをきれいに活用したいという方のご参考になれば幸いです。

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