七田式POPキッズの取り組みについて

七田式
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 年齢別月別に、覚えたい言葉やマナー等の基礎知識雑学など盛りだくさんのコンテンツが詰まったCD+冊子の教材であるPOPキッズ。

七田式によると、見る記憶と聞く記憶では子どもは耳からの記憶の方が断然に得意だそうで、冊子は付属しているものの、基本的にはCDをかけ流せばOKという親にはとても有難い教材です(笑)

通信教育では、1歳になった翌月から、0~2歳向けのピーチキッズシリーズの該当月のものを聞くようなプログラムになっています。


今回は、このPOPキッズについて今のところ感じている効果と共に、我が家で具体的にどのように取り組んでいるのかをご紹介したいと思います。

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現時点で感じている効果や感想

 まだまだ取り組み中の段階ですが、これまでに感じていることとしては、子どもは聞いていないようでも聞いていて、頭に残っているのだなという事です。

子どもに聞かせてみると、初めはきょとんとしていてすぐに他の物に気をとられてしまい、あまり関心ないのかな?と心配になることもあったのですが、ある時突然、音楽に反応して楽しそうにノリ出したり、音に合わせた動きや手遊びなど、私がして見せたり子どもにさせたりする動きを自らしだしたり、冊子の挿絵や写真についてあれと同じだねと言うような指差しをしたりするようになります。

名前を呼ぶと手を上げて「ハイ」という動作をするようになったのも、ピーチキッズのおかげです。

「ピーチキッズしようか?」と言うと子どもはパッとその時している遊びを中断して、親子で取り組むときに冊子を映し出す画面を指さしながら一緒に座るソファーに座り込み、楽しみにしているのだなと感じます。

 基本は音声のみのかけ流しで良いとされていますが、やはりたまには冊子に目を通しながら親子でじっくり取り組む機会も作ると、より効果がありそうだなと思っています。

初期の取り組み(MP3+PDF)

 とりあえず一度聞いてみると、かけ流せばよいというものの、親が聞く分には冊子を合わせて見た方がはるかに内容を理解でき、頭に入りました

冊子には挿絵や写真が入っていて、身体を動かすようなコーナーではまだ言葉がわからない子供でもそれを見ることでわかりそうですし、じっと見るわけではないにしても、ふと見れば冊子も見えるようにはしたいなと思いました。

我が家では、基本的にどの取り組みも子ども用タブレットがあればどこでもできるように工夫していますので、まずは以下の通り電子化しました。

CD

PCのiTune(MP3ファイル)

microSDカード(子ども用タブレット)、Google Play Music

冊子

スキャナーPDFファイル

microSDカード(子ども用タブレット)、Googleドライブ

 これで毎日の取り組みとしては何かしている時に音声のみかけ、時間の余裕のある時に自宅ではデスクトップパソコンに表示して体を動かすような取り組み含めてじっくり親子で取り組み、出先では子ども用タブレット実家では、Chromecastを使用してより画面の大きなテレビに映して取り組んでいます。

 すると、CDをプレーヤーにかけて冊子を広げてページをめくることに比べればはるかにスムーズだったのですが、さらに私のめんどくさがりな気持ちが出てきてしまい、親子での取り組みに当たり、2つのファイルを起動することやPDFのページをめくることが面倒になり、どうにかならないかなぁと思いはじめました。

現在の取り組み(MP4)

 そこでもう一歩手を加えて、スライド動画を作成することにしました。
既に行った作業も含めて表示すると以下のようなイメージです。

CD                  冊子
                  ⇓
PCのiTune(MP3ファイル)        スキャナーJPEGファイル

PCのPowerPointMP4ファイル
⇓ 
microSDカード(子ども用タブレット)、GoogleドライブGoogleフォト
 

スライド動画になってしまえば、1つのファイルを起動すれば開始できますし、ページは勝手にめくれ、めんどくさがりな私としても大満足しました(笑)


 毎日の取り組みでは、子ども用タブレットのホーム画面に毎月該当月の動画ファイルのショートカットを作成しておくことで、朝のお出かけ前にさっと見せることができています。

休日など時間に余裕のある日は初期のころ同様、自宅ではデスクトップパソコン、外出先では子ども用タブレット、実家では、Chromecastを使用してテレビに映して親子で取り組んでいます。


 年齢ごとに作られているので誕生月が過ぎると次のシリーズに切り替わるのですが、一年しか聞かないのはもったいない!と思うほどの情報量です。

2年目以降は前年度の該当月の分も再度流してより定着させたいと思っていて、それもこのスライド動画にしたことで負担無くできますので、この加工については本当にやってよかったなと思っています。

まとめ

 以上が、我が家におけるPOPキッズの取り組みです。


 このスライド動画を作成するための手順については別記事でまとめましたので、よろしければご覧ください。

上記イメージ図のの部分
⇒ 七田式POPキッズの取り組み効率化 その1 (データ化)

上記イメージ図のの部分について
⇒ 七田式POPキッズの取り組み効率化 その2 (スライド動画の作成)


教材購入や通信教育の受講を検討されている方、今取り組みを進められている方に少しでも参考になるようなことがあれば幸いです。

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