年齢別月別に、覚えたい言葉やマナー等の基礎知識、雑学など盛りだくさんのコンテンツが詰まったCD+冊子の教材であるPOPキッズ。
我が家では、冊子とCDからスライド動画を作成することで、日々の取り組みを負担なくスムーズにするとともに、旅行中や帰省中も荷物を増やすことなく取り組めるようになりましたので、その方法をご紹介したいと思います。
今回はその1として、CDをPC(iTunes)に取り込んでmp3という形式にデータ化し、冊子をjpegという形式でデータ化する手順をご説明したいと思います。
これらのデータをモバイル端末に保存することで外出先での取り組みが可能になりますので、その2のスライド化まで行わなくてもここまでは行うことをお勧めします。
CDのデータ化
まずは、12枚のCDの音声データ(mp3ファイル)の作成です。
これの具体的な手順は、別カテゴリーの記事「DWE CDかけ流しの効率化 その1 (データ化してコンパクト)」にありますので、こちらをご参照ください。
冊子のデータ化
次に12冊の冊子の画像データ(jpegファイル)の作成です。
データの形式について
スライド化まで考えていない場合は、pdf形式として1冊を1ファイルにしたほうが扱いやすいかと思いますが(私も初めはそうしていました)、スライド化まで考えている場合は、jpeg形式でなくても良いのですが1ページごとの画像データにしてください。
データの作成について
スキャナーで全ページを見開きで画像スキャンし、画像編集ソフトで1ページごとにトリミングをしてください。このときページの淵は残さないようにトリミングすると出来上がりがきれいです。
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はじめから1ページごとにスキャンすればいいじゃないと思う方もいらっしゃるのではないかと思いますし、それでももちろん構いませんが、冊子を全ページきっちり開ききることになるのでかなり痛み、後にどなたかに譲ることを考えている場合に好ましくないのと、ページの淵の汚さが気になって結局トリミングしたくなる可能性があり、見開きで撮ってトリミングをするのが一番早くてきれいに仕上がると思います。
また、家にスキャナーなんてない!という場合は、1ページずつカメラで写真を撮ることでも可能です。でもどうしても多少ゆがむと思いますので、毎日見るものとしては気になるかもしれません。
子どもがいるとモノが一気に多くなりますが、スキャナーがあると紙の保管が最低限で良くなりモノを減らせますので、スキャナーをお持ちでない場合はこの際購入してしまうのもおすすめです。
まとめ
以上の手順にて、POPキッズのCDと冊子をデータ化することができ、外出先でも取り組むことができるようになりました。
続いては、この2種類のデータからスライド動画を作成する手順をご説明します。
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