七田式 フラッシュカードの活用(かな絵ちゃん図鑑作成)

七田式
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幼児教育と言えばフラッシュカードをイメージされる方もいらっしゃるほど、いろんな会社がフラッシュカードを作っており、テーマもいろいろあります。

そこまで本格的に幼児教育を行わないつもりのご家庭でもフラッシュカードはやっているという話はよく聞きますし、毎日何度も見せていますという方もいらっしゃるようですね。

七田式では、「かな絵ちゃん」をはじめとして多くのフラッシュカードが存在し、通信教育の幼児コースを1回更新すると2,000枚以上ものカードを使用することになります。

(入会のタイミングにもよりますし、量が多いのはかな絵ちゃんとドッツカードなので、3年目以降はそこまで増えないと思われます。)

我が家では初めは量に圧倒されて、活用しきれるのかと不安になったのですが、半年も過ぎた頃には無くてはならないものになり、早く次年度のカードが欲しくなったくらい親しんでいました。

ここでは、かな絵ちゃんカードの活用として行ったかな絵ちゃん図鑑の作成についてご紹介したいと思います。

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かな絵ちゃん図鑑の概要

かな絵ちゃんの画像データを並べ、裏面の日本語及び英語を表記したものです。

DSC_3236.JPG

フラッシュカードはフラッシュするだけではなく、実物や図鑑の写真、絵本の絵などと合わせて見せながら「ほら、これも、これも犬だね。ワンワン!」といったように言葉の理解を深めるような使い方もしていました

すると子どもの方も、何かを見るたびに「これカードでもあるよね!」といった感じでフラッシュカードの入った引き出しを指さし、同じものだと理解しているのだなという事がわかります。

もしカードが一覧できるようになっていたら、このやり取りもスムーズだなと思ったことと、旅行や帰省時にも子供用タブレットでフラッシュカードを見せるためにカードの画像データが既にあったことからこのかな絵ちゃん図鑑を作ることにしました。

かな絵ちゃん図鑑の作り方

👆 Excelに、A4設定で余白を最小にしたうえで3列×9行の表を作成し、
フッターにカテゴリーごとのページ数が入るようにしたテンプレートを作ります。
(画像の他に表示させたいもののスペースを考えて行数や列数、セルの幅や高さを調節します。)



👆 カードの裏面の日本語など、画像とともに表示したい内容があれば入力、
或は一番上の3枠に関数を設定して下の枠にコピーします。
(私は、枠内の一番右下にかな絵ちゃんの番号を表示させて、その上のセルに、

かな絵ちゃんリストから番号に対応する内容を取得して表示するような関数を設定しました。)
→ かな絵ちゃんリストについて詳細は「七田式 フラッシュカードの活用(リスト作成)」をご覧ください。


👆 該当の画像データを挿入します。
(マクロを使用すると早いです。)

→ 画像データの取得について、
詳細は「七田式フラッシュカードの取り組み(データ化)」をご覧ください。


👆 プリントアウトしてラミネートしたら完成です。
(我が家では、別記事でご説明する英語のインプットのためG-Talkのシールも貼っています。)


💡Atelier Joオススメのラミネートフィルムはこちらです💡

透明度、強度、コスパともに晴らしい商品です。
少量のパックもありますが、知育で使い始めるとなんだかんだ使い道があるもので、あっという間に使い切りますので100枚パック買ってしまって大丈夫と思います。

💡よく使用するA4用紙もコスパ良くそろえましょう💡

まとめ

以上が我が家でかな絵ちゃん活用の一環で行ったかな絵ちゃん図鑑作成です。

幼児向けの図鑑はたくさん出版されていますので、わざわざ苦労して手作りする必要はないのですが、実物や絵本で出てきたものについてこれは何?と話している時、毎日のように見ているフラッシュカードの絵を見せてあげることでよりスムーズに覚えられているように感じますし、その際いちいち1,200枚のカードから引っ張り出すようでは煩わしく感じることもありますが、この図鑑を常に出しておけばストレスなく見せることができます

また、カードの絵がそれぞれどのようなものなのかを理解していることで、フラッシュカードの効果を良い方向に導ける(所謂フラッシュカード弊害というものを避けることができる)ように思います。

データプレゼント

私が作ったかな絵ちゃん図鑑のExcelテンプレートを使ってみたいなという方がもしいらっしゃいましたら、Twitterもしくはinstagramフォローの上その旨DMをお願いいたします。

(※ ファイルダウンロード用のパスワードをご連絡のためです。本サイトからリンクしているものと別のアカウントをご存知の方はそちらでも構いません。)

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